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オス?メス?どちらを迎える?悩んで決めた猫たちとの出会い

暮らし・工夫

猫との暮らしを考えはじめた頃、
私が最初に悩んだのが「男のコがいいかな?それとも女のコ?」ということでした。

かなり前ですが、ダックスフンドの女のコと暮らしていたことがあります。
とても穏やかで優しくて…本当に性格の良い子でした。

その経験から、「次に家族を迎えるなら、やっぱり女のコがいいな」と自然に思っていました。

ネットで調べていたとき、「男のコの猫は結石などの病気になりやすい」と書いてあるのを見かけて、少し不安になり、男のコはやめておこう…とも思っていました。

私が猫たちを迎える前に「男のコにするか、女のコにするか」と悩んだ体験を、お伝えしたいと思います。

猫カフェで出会った甘えん坊の男のコ

ある日、猫カフェに遊びに行ったときのこと。
スタッフさんとお話ししていたら、こんなことを教えてくれました。

「オスの猫って、とっても甘えん坊でかわいいですよ。猫と暮らすなら、オスがおすすめです」

その日、実際に抱っこした男のコの猫は、
ずっと喉をゴロゴロ鳴らして、私の膝の上に乗ってくれました。

「男のコもいいな」――その時、気持ちが少し揺らぎはじめたのを覚えています。

ブリーダーさんのところで、“きなこ”に一目惚れ

そしていよいよ、ブリーダーさんの元へ見学に行った日。
「こんな赤ちゃんで、性格もわからないし選べない💦」と悩んでいると…
そこで出会ったのが、男のコの“きなこ”でした。

他の兄弟より一回り大きくて、ムッチリとした体つき。
とにかく可愛くて、見た瞬間に心を奪われてしまいました。

「この子と一緒に暮らしたい」

そう強く思ったのですが、やっぱり女のコも気になっていて…。
しかも私は、それまで猫を飼ったことがなかったので、
最初から多頭飼いは難しいかも…と不安もありました。

そんな迷っている私に、ブリーダーさんが教えてくれました。

「2匹一緒に迎えるなら、最初からの方が仲良くなりやすいですよ」

あとからもう1匹を迎えるより、最初から一緒にいる方が猫同士も自然になじみやすいそうです。

そのとき、ラグドールのママ猫のそばで、少し警戒した様子でこちらを見ていた女のコと目が合いました。それが“あんこ”です。

「この子だ!」瞬間、心が決まりました。

赤ちゃんのときから大きかった”きなこ”

そして、きなこ&あんこがやってきた

そんな流れで、男のコの“きなこ”と、女のコの“あんこ”を
ふたり一緒にわが家へ迎えることになりました。

性格はまったく違うけれど、それぞれの魅力があって、毎日がにぎやかで楽しいです。
今では、どちらか一方だけなんて考えられません。

あのときたくさん悩んだからこそ、
こんな素敵な出会いにつながったんだなぁ…と、今は心から思っています。

まとめ

これから猫との暮らしを始めようとしている方へ。

「男のコがいいかな?女のコがいいかな?」と悩む気持ち、私もとてもよくわかります。

でも、実際に会ってみると「この子だ」と自然に感じることがあるかもしれません。
性別にこだわりすぎず、出会いのタイミングやフィーリングを大切にしてみてくださいね。

わが家のように、ふたり一緒に迎える未来が待っているかもしれません☺️
どうか、あなたと猫との素敵なご縁がつながりますように。

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