当サイトはアフィリエイト広告を利用することがあります。

抱っこ好きな猫に育てたい!どうすればいいの?わが家の場合

暮らし・工夫

猫と暮らし始めると「膝に乗ってほしいな」「抱っこしたいな」と思うこと、ありますよね。
でも実際には、抱っこや膝乗りが好きな子もいれば、ちょっと苦手な子もいます。

わが家の “あんこ” と “きなこ” も、抱っこや膝乗りはあまり得意ではありません。
性格にもよりますが、子猫の頃からの習慣や工夫で “抱っこ好き” になったのではないかな、と今では思います。

ここでは、初心者さん向けに抱っこや膝乗りに慣れてもらうコツをまとめてみました。

抱っこに慣れてもらうためのステップ

  • 短時間から始める
     いきなり長く抱っこせず、数秒〜十数秒だけ抱いてすぐ下ろす → 褒める → おやつ。この繰り返しで「抱っこ=いいこと」と覚えてもらえます。

  • 嫌がったらすぐやめる
     無理やり続けると「抱っこ=怖い」と思ってしまうので逆効果です。

  • 安定した抱き方を心がける
     お尻と胸をしっかり支えてあげると、安心して落ち着いてくれる子が多いです。

膝乗り猫になるための工夫

  • 膝を“快適な場所”にする
     冬は毛布やブランケットを膝にかけると、猫にとって心地よいベッドになります。

  • 自然に誘導する
     膝に乗ったときにだけご褒美をあげたり、撫でたりして「ここに来るといいことがある」と学んでもらいましょう。

  • そっと座って待つ
     飼い主が落ち着いてじっとしていると、猫は安心して近づきやすいです。

無理に抱っこさせないことが大切

どんなに工夫しても、抱っこが苦手な猫ちゃんはいます。
でも、膝に乗らなくても「隣に寝る」「頭突きして甘える」など、猫なりの愛情表現はたくさんあります。

抱っこや膝乗りはあくまで“猫が自分からしたくなるように”工夫するのがポイントです。

わが家の “あんこ” と “きなこ” の場合

あんこ
子猫の頃から警戒心が強く、甘えてくれるまでに1年近くかかりました。
今は短時間の抱っこならOKですが、下ろすときに爪を立てて飛び降りていくので少し痛いことも💦 膝乗りはしません。

それでも、冬になると羽毛布団を挟んで私のお腹の上に乗って寝ることがあります。顔の近くに来てくっついてくれる日は、本当にうれしくて特別な夜です。
普段はツンデレですが、甘えて頭突きしてくると、つい何でもしてあげたくなります。

きなこ
抱っこは短時間だけOK。抱っこしているときの表情が可愛すぎて…❤️ ただし体重が重いので、私の腕が先に限界を迎えることもあります。
下ろすときに爪を立てないので「気をつかってくれているのかな?」と感じることも。

暑がりなので膝やお腹には乗りませんが、夜は顔の横にきて同じ枕で寝ています。眠る前にその姿を見ると「幸せだなぁ」と感じます。

まとめ

  • 抱っこは短時間から慣らして「良い経験」にする

  • 膝の上を快適な場所に整えてあげる

  • 無理やりせず、猫のタイミングを尊重する

猫の個性によって、抱っこ好きになる子もいれば、距離を保ちながら甘える子もいます。
「この子はこういう甘え方なんだな」と受け止めてあげると、猫との暮らしがもっと穏やかで楽しいものになりますよ。

 

感想やご質問はいつでも歓迎です♪

お問い合わせフォームはこちら

タイトルとURLをコピーしました