子猫たちを迎えたばかりの頃、私は「寝室には入れない」と決めていました。
夜勤のある生活だったので、寝室はゆっくり休む場所にしておきたかったからです。
でも、かわいい子猫たちと暮らしていると、その決意は長くは続きませんでした。
今回は、当時の体験をお伝えしたいと思います。
最初は「寝室には入れない」と決めていた
当時住んでいたのは1LDKのアパート。
夜勤のある私は、夕方に仮眠を取って夜中に出勤することもあり、寝室は静かに休める空間にしたいと考えていました。
そのため最初は「猫たちは寝室には入れない」と決め、夜はリビングのケージに入れて寝かせていました。
遊び疲れた子猫たちは、ケージの中でも静かに眠ってくれていたのです。
でも、子猫のかわいさには勝てなかった
ところが一緒に暮らして3ヶ月を過ぎたころ…。
気づけば猫たちは寝室に出入りするようになり、一緒に眠るようになっていました。
私がドアを閉めて寝ていると、猫たちがドアを開けようとガサガサする音と鳴き声が聞こえてきて💦
「入れない」と決めていたのに、その姿がなんだか可哀想で、ついドアを開けてしまいました。
実際に一緒に寝てみると、隣で眠る猫たちの姿はとにかく愛らしくて。
小さな寝息やゴロゴロ音に癒され、「一緒に寝るって幸せだなあ」と思うようになりました。
寝室は好奇心旺盛な子猫が危なくないように片付けて、いつでも入れるようにフリーにしました。
あんこをクローゼットに閉じ込めてしまった事件
寝室を開放するようになり、ドアが完全に閉まらないようドアストッパーを設置して対策しました。
それでも、一度ヒヤリとした出来事がありました。
ある朝、寝室のウォークインクローゼットの中にあんこが入っていることに気づかず、そのまま閉めて出勤してしまったのです。
夕方帰宅してクローゼットを開けたら、あんこが出てきてびっくり!
本当に申し訳なく、強く反省しました。
それ以来、出かける前には必ず「猫たちの所在確認」をしてから外出するようにしています。
わが家の場合の結論
最初は「寝室には入れない」と決めていたのに、結局は一緒に寝るようになりました。
もちろん、家庭によって考え方はさまざまです。
「しっかり眠りたいから寝室は別にする」というのも立派な選択。
「猫と一緒に眠る時間を大切にする」というのも素敵な選択です。
わが家の場合は「猫と一緒に寝る楽しさ」を選びました。
夜中に起こされることはあるけれど、その可愛さに勝てず、後悔はしていません。
まとめ
-
最初は「入れない」と決めていたけれど、3ヶ月ほどで一緒に寝るようになった
-
一緒に寝ると夜中に起こされることがよくある
-
でも、可愛い寝顔やゴロゴロ音に癒され、幸せの方が大きい
今では、一緒に寝る猫たちの存在が当たり前になりました。
猫と暮らす時間は本当にあっという間。
だからこそ、一緒に眠るこのひとときを大切にしたいなと思っています。
関連記事はこちら 👇
子猫を迎えるときにケージは必要?我が家の体験談と使って感じたメリット