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猫のおやつは「遊びながら」がおすすめ?知育おもちゃで遊んでみた感想

グッズ・レビュー

ある日、YouTubeを見ていたときに動物病院の先生がこんなことを話していました。
「猫におやつをそのままあげるのはもったいない。知育おもちゃを使うのが良いんですよ」

理由は詳しく覚えていませんが、調べてみると「食べる楽しみを増やす」「頭を使う刺激になる」「早食い防止になる」などの効果があるそうです。
その言葉に納得して、わが家でもさっそく試してみることにしました。

購入した知育おもちゃ

動画内で紹介されていたのがこちらです。

 

使い方はシンプルで、

  • くぼみにおやつを入れる

  • 上からブロックで隠す

  • 猫が前足や鼻でブロックを動かしておやつを探し出す

という仕組みになっています。

あんこときなこの挑戦!

最初は私がお手本を見せて、ブロックを動かすと中からおやつが出てくることを教えました。

  • きなこ(甘えん坊男子)
     食べることに関しては得意!すぐに前足でチョイチョイと器用にブロックを動かして、おやつをゲット。
     夢中で遊んでおやつを食べていました。

  • あんこ(ツンデレ女子)
     少し慎重派。最初はおそるおそる近づきますが、なかなかブロックをうまく動かせず…。
     途中で私が少し手伝うことが多かったです。でも、何度か挑戦するうちに少しずつコツをつかんでいるように見えました。

猫に知育おもちゃを取り入れるメリット

  • 本能を刺激して満足感UP
     隠されたおやつを探し出す過程が「狩り遊び」の疑似体験になり、猫にとって大きな満足感になります。

  • 脳の活性化
     どうやったらおやつが出てくるのか考えるので、頭を使う良い刺激になります。

  • ストレス発散・問題行動の予防
     退屈しのぎになり、無駄鳴きやイタズラ防止にも役立ちそう。

  • 運動不足の解消
     前足を動かしたり、体を使って工夫するのでちょっとした運動にもなります。

  • 飼い主との絆づくり
     最初は私が手本を見せて一緒に遊んだので、猫とのコミュニケーションの時間にもなりました。

その後のわが家の様子

ただ、実際に使い続けてみると課題もありました。

おやつを入れるくぼみが小さいため、鼻ぺちゃで丸顔のわが家の猫たちには少し食べづらそうでした。
特にあんこは、頑張っておやつをゲットしても吐き戻してしまうことが多く、せっかくのお楽しみが体に負担になってしまいました。

そのため、現在は知育おもちゃを使っておやつをあげるのはやめています。
でも「遊びながら食べる楽しさ」を知ったことは、良い経験になりました。

まとめ

猫に知育おもちゃを取り入れると、

  • ただ食べるだけよりも楽しみが広がる

  • 頭と体を使って健康的

  • 飼い主と猫のコミュニケーションにもなる

というメリットを感じました。

ただし、猫の体質や性格によって合う・合わないがあるので、無理をせず取り入れることが大切だと思います。

おやつタイムをちょっと工夫するだけで、猫との暮らしがより楽しく、豊かになりますよ。

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