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【猫のいたずら防止対策】観葉植物にプランターテーブルをして土掘りを阻止

暮らし・工夫

猫と暮らしていると、観葉植物を置きたいけれど
「土を掘り返されてしまうかも」「そもそも猫が食べても大丈夫なのかな?」
と心配になる方は多いと思います。

わが家も子猫時代に同じ経験をしました。今回はその体験談と、実際に試したプランターテーブルでの対策についてご紹介します。

子猫と観葉植物、まさかのイタズラ

猫たちを迎える前から、大事に育てていたウンベラータという観葉植物がありました。
ところが子猫が活発になるにつれ、植木鉢の土を前足で掘り返して遊ぶように…。
部屋は散らかるし、子猫の足も汚れてしまい、対策を考えることにしました。

※この頃は知らなかったのですが、ウンベラータには猫に有害な成分が含まれているため、猫のいるお家には置かない方が安心です。

おしゃれな「プランターテーブル」を導入

まず試したのは、テーブルも兼ねるタイプのおしゃれなプランターテーブル。見た目もすっきりしてインテリアとしても気に入りました。

ところが幹の部分に穴が開いているため、その隙間から子猫が前足を入れてしまい、結局土遊びは止まらず…。効果は残念ながらありませんでした。

一時的に、カバーの上にガムテープのベタベタ面を上にして置いたこともあります。
猫は足にくっつくのを嫌がって乗らなかったのですが、見た目は悪いし、テープを外すとまたすぐに遊んでしまい、これも一時しのぎでした。

わが家で使っていた物とは違いますが、同じ感じの商品です 👇

 

 

最後にたどり着いた「プラダンカバー」

次に試したのが、プラスチックダンボール(プラダン)を使った方法です。幹の部分に合わせて穴を開け、プランターテーブルのさらに下に敷くというアイデア。こうすると上から土が見えないため、猫は前足を入れることができません。

この方法は効果的で、子猫たちも諦めてくれました。唯一のデメリットは、水やりのたびにプラダンを外す必要があること。それでも土いじりを防げる安心感の方が大きく、しばらく愛用していました。

プランターテーブルの下にさらにプラダンのカバーを敷いて土が見えないようにしました。

小さな家に引っ越してからは…

現在の小さな家に移ってからは、スペースの都合で観葉植物を置けず、実家に預けています。
今は残念ながら本物の植物はなく、フェイクグリーンだけ。

一度、棚の上に多肉植物を置こうかとも考えましたが、地震などで落ちてくると危険なため、家の中には置かないことにしました。

猫に危険な観葉植物もあるので注意

観葉植物の中には、猫にとって中毒を起こすものがあります。たとえば…

  • ポトス

  • モンステラ

  • ユリ科全般(特に危険!)

  • ゴムの木(ウンベラータも含まれます)

  • アイビー   など

これらは口にすると嘔吐や中毒症状を起こす可能性があり、注意が必要です。

逆に、猫と一緒に安心して楽しめる植物もあります。

  • パキラ

  • サンスベリア

  • テーブルヤシ

  • 猫草   など

これらは有害な成分が含まれていないため、比較的安心です。

わが家の猫たちは猫草には興味なく土を掘りかえすだけでした。

まとめ

観葉植物と猫を両立させるのは、なかなか簡単ではありません。
市販のプランターテーブルも便利ですが、猫によっては隙間から遊んでしまうこともあります。
わが家の場合は、プラダンを使ったカスタマイズが一番効果的でした。

観葉植物の中には猫に危険な種類もありますが、植物が部屋にあるとやっぱり気持ちが落ち着きますよね。安全に工夫しながら、猫も人も心地よい暮らしを楽しめたらいいなと思います。

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