7年前、猫を飼ったことがなかった私は、「猫を迎えるならケージが必要」と聞いて驚きました。
「閉じ込めてしまったらかわいそうかな…」と最初はためらいもありましたが、実際に子猫たち(あんこときなこ)を迎えてみて、**ケージがあって本当によかった!**と実感しました。
この記事では、我が家で実際に使用しているケージや、子猫たちの反応、使って感じたメリットや注意点についてまとめてご紹介します。
ケージって何に使うの?
「猫にケージって必要なの?」そう思う方は多いと思います。
私も最初は、閉じ込めてしまうようでかわいそうだと感じていました。
でも実際に使ってみると、ケージは
猫のためにも、飼い主のためにも助けになる道具だと感じています。
ここでは、ケージの主な役割を紹介します。
安心して過ごせる「猫専用の部屋」になる
ケージは、猫にとって自分だけの安心できる場所になります。
特に、「迎えたばかりの子猫」「環境の変化に敏感な猫」にとっては、家の中を自由にするよりも
落ち着ける場所が決まっている方が安心することも多いです。
狭い家では生活音や人の動きも近くなりがちなので、
「ここにいれば安全」と感じられる場所があるのは大切だと感じました。
留守番中の事故や誤飲を防ぐため
猫は好奇心が強く、
コード・小物・ビニールなどをかじってしまうことがあります。
我が家のように狭い家だと、
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完全に危険な物を片付けきれない
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生活スペースと猫の行動範囲が重なりやすい
という悩みも出てきます。
そんなとき、留守番中だけケージを使うことで誤飲やケガのリスクを減らすことができます。
トイレやごはんの場所を覚えてもらうため
ケージの中にトイレ、ごはん、水を置くことで、
生活の基本を覚えてもらいやすくなります。
特に子猫の時期は、「トイレの場所がわからず失敗する」ということも少なくありません。
最初にケージ内で慣れてもらうと、家の中に出したあともスムーズでした。
夜や来客時の「一時的な避難場所」
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夜中にいたずらしてしまう
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来客があって落ち着かない
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掃除や作業に集中したい
こんなとき、ケージがあると一時的に安心して過ごしてもらう場所になります。
ずっと入れておく必要はありませんが、「必要なときに使える場所がある」
というのは、飼い主にとっても心強いです。
ケージは「閉じ込めるため」ではありません
大切なのは、
ケージを 罰や隔離の場所にしないこと。
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普段は扉を開けておく
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寝る場所・落ち着く場所として使う
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必要なときだけ活用する
こうした使い方をすると、猫にとってケージは安心できる居場所になっていきます。
我が家が選んだのは【アイリスオーヤマの3段ケージ】
使っているのはこちら👇
アイリスオーヤマ プラケージ 3段 キャスター付き
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・組み立てが簡単
・キャスター付きで移動もラクラク
・最初は2段、後から3段に拡張可能
木目調のおしゃれなケージと迷いましたが、しっかりとした作りで安全性が高く、成長に合わせて段数を追加できる点が決め手となり、このケージを選びました。
子猫たちの初日エピソード
あんこときなこが我が家にやってきたのは、生後2ヶ月のころ。
最初に感じたのは、性格の違いです。
🐾 きなこ(オス)
→ キャリーを開けた瞬間に飛び出し、部屋中をくんくん匂いチェック!
→ リビングで走り回り、あんこに飛びかかってごきげん。
🐾 あんこ(メス)
→ キャリーから10分以上出てこず…
→ ようやく出てきても、追いかけてくるきなこから逃げて狭い場所へ避難。
そんな2匹を落ち着かせようと、ケージに入れてみたところ…
なんと、一緒に2段目に上がって、仲良くぐっすりお昼寝していたんです。
当初は2段で使用するつもりでしたが、すぐに3段に拡張し、ハンモックも設置しました。

ケージを使ってよかったこと
✅ 安心できる“自分の部屋”になる
→ 人間の友人や子どもたちが遊びに来たときの避難場所に。
→ 小さな子どもには最初、ケージ越しに猫たちに会ってもらうことで、お互い安心できました。
✅ お留守番中の安全対策になる
→ 誤飲や転倒などのリスクを減らせます。
✅ トイレ・寝床の習慣化がスムーズ
→ ケージ内にトイレとベッドを設置することで、自然と生活のリズムが整います。
✅ 狭い家でも縦の空間を有効活用できる
→ 3段あると上下運動ができ、子猫の運動不足も解消!
注意点と我が家の工夫
⚠ 閉じ込めすぎはストレスの原因に
→ ケージはあくまで「安心できる部屋」として活用し、自由に遊べる時間も大切にしました。
⚠ 夜鳴きに注意
→ ケージから出たくて鳴くこともありましたが、当時は1LDKで寝室が別だったので、私がいなくなると自然と諦めて静かになってくれました。
🛠 我が家の工夫いろいろ
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ステップのDIY
2段目に登りやすいよう、突っ張り棒・ワイヤーラック・プラダンで間に中段を作成。 -
トイレと食器の場所を分けて設置
1段目:トイレ・爪とぎタワー
2段目:食事スペース(ごはん・お水)
3段目:ベッド -
ハンモックの設置
サイズが合わなかったので金具を交換し、安全に取り付けました。

ケージはいつまで使う?
一般的な目安
| タイミング | 理由 |
|---|---|
| 生後2〜4ヶ月頃まで | 体が小さく、事故や誤飲のリスクが高いため |
| 新しい家に慣れるまで(1〜2週間) | ケージが安心できる“基地”になります |
| お留守番に慣れるまで | 事故やいたずら防止に有効 |
🏡 我が家の場合
アパート暮らしから小さな家に引っ越すまで、約1年半、ケージはずっと部屋に置いていました。
生後半年を過ぎ、部屋に慣れてきたころからはケージの扉は常時開放。
猫たちが自由に出入りできる「マイルーム」として使っていました。
生後5ヶ月になるとキッチンのカウンターからジャンプしてケージの屋上で過ごすようになりました。屋上の横にカーテンレールがあり、レールに乗って遊ぶようになり危険でした。
ケージの置き場所には注意が必要です。
ケージ卒業の目安
✅ 家の中を自由に歩いても危険がない(コード・誤飲・落下の心配なし)
✅ トイレの場所をしっかり覚えている
✅ 留守中に暴れたりせず、落ち着いて過ごせる
卒業後も“非常用”として置いておくのが安心
ケージは「もういらない」ではなく、必要なときに活用できる場所として置いておくのがおすすめです。さすがに6畳1間の我が家ではケージを置くスペースはなく片付けてしましましたが、スペースに余裕があれば置いておきたかったです。
| 再活用シーン | 例 |
|---|---|
| 災害時の避難 | 避難所での安心スペースに |
| 通院後の安静 | 手術後や体調不良時に |
| 来客・掃除のとき | 隔離やストレス軽減に |
| 多頭飼い時 | 相性調整や一時隔離に |
まとめ:ケージは“猫のための安心空間”
子猫期にケージがあると、
生活リズムが整いやすく、トイレのしつけやお留守番にも役立ちます。
我が家でも、仕事で留守にする日が多い中、ケージがあったおかげで安心して外出できました。
子猫を迎えるときは部屋の片づけやコードの保護など対策をしていても、目が届かない間に何が起こるかわかりません。
ケージを上手に活用して、猫も人も安心して過ごせる環境を整えていきたいですね。
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