猫が薬をのんでくれない おやつを使って食べさせる

猫のこと

今年になってきなこが出血性膀胱炎になり病院に行きました
原因はストレスだろうと
近くの事務所が解体工事をしていて連日大きな音がしていたのが原因かと思いました
病院から抗生物質と止血剤が処方されましたが、思ったより内服させるのが大変でした
試行錯誤の結果、おやつを使って食べさせることに成功しましたのでお伝えしたいと思います

病院から投薬用のちゅーるを購入してみた

投薬用のちゅーるは粘度があり薬を包み込むことができます
早速、ちゅーるに包み込んでお皿に置いてみましたが、、、
きなこは匂いをかいで嫌そうにお皿から離れます
カリカリの中にしれっと入れてみてもダメでした

猫って空気を読む天才なんですよね。何か企んでいる感が出てしまったと思います

警戒されてしまい失敗です

口を開けさせて薬を入れてみる

YouTubeで口を開けさせる方法を見まくり、実践
無理でした。初心者が一人でするには難しすぎる
きなこは8kg超えの大きな猫なので押さえるの大変
1度だけ成功しましたが、スポイトなどで口に水を入れるというのも何かこわい。むせたりしないのかな

嫌がるし可哀想になり諦めました

ちゅるビ〜に埋め込んでみた

ネットで検索しまくりちゅるビ〜というおやつが薬を飲ませるために使われていることを知りました
コロンというお菓子に似てます
きなこは食いしん坊なのでこれなら大丈夫そう!
ちゅるビ〜だけなら食いつき良いのですが薬を埋め込むと匂いがするのか食べません

失敗のようです、、、

ペットショップでメディボールを購入

何かないかと近所のペットショップへ
メディボールという薬を飲ませることに特化したおやつを発見
15個入り 825円 なかなかお高いけど期待をこめて、きなこの好きなささみ味を購入

伸ばして薬を包みカリカリごはんに混ぜてみます
きなこが食べるのが下手なのか、わざとなのか薬だけが出てしまっています
再度、包み直してお皿に戻し見守ると

ついに・・・ 食べました! 成功です!

薬だけ食べずに残っていることがあるので常に見守りが必要でした

そうこうしているうちに警戒心が薄れてきたのかちゅるビ〜に埋め込んでも食べてくれるようになりました

まとめ

膀胱炎が完治するのに1ヶ月くらいかかってしまいました
猫ってストレスに弱い動物なんです。初心者が一人で無理に口を開けさせるのは更にストレスになりそうでできませんでした
きなこは最初、何か怪しいと思ったのか警戒されて、薬入りのおやつをたべませんでした
しかし、徐々に警戒せずにご飯と一緒におやつに埋め込まれた薬を食べるようになりました

おやつの食べ過ぎには注意ですね

何はともあれ、病気にならないのが一番です
猫たちがストレスのない生活を送れるようにしていきたいと思います

 

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