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50代・退職日までの有給消化のはじまり。山登りと猫と過ごす時間

暮らし・工夫

1月の終わり、退職日までの有給消化がいよいよ始まりました。
「やっと自分の時間が戻ってきたんだな」と感じながら、猫たちとゆっくりとした日々を過ごしています。

朝はとなりで寝ているきなこの寝息を聞きながら、のんびり目を覚まします。
そのうち、あんこが「ごはんちょうだい!」と、やや怒り気味に起こしに来るのがいつもの朝。

慌ただしかった毎日が少し遠のいて、ただそれだけの時間が愛おしい。
とりあえず、いまは幸せな毎日です。

そんなタイミングで、前の職場の友人から山登りに誘われました。
約3年ぶりの九重連山への山登り。楽しみもありましたが、不安の方が大きくて。

「みんなについていけるかな」
「体力は大丈夫かな」

そんな気持ちを抱えたまま、山へ向かいました。

山登りの始まり — すぐに靴擦れとの戦い

山には雪が積もっている場所もあり、チェーンスパイクを装着。

最初の難関は長い階段でしたが、雪のおかげで段差がなだらかになり、思ったより歩きやすかったのが少し救いでした。

ところが歩いているうちに、だんだんと靴擦れの痛みが出てきてしまい…。
「このまま登れるかな」と心の中で何度もつぶやきながら、一歩ずつ進みました。

今回は「厚めの靴下なら大丈夫」と思っていましたが、それが過信だったようです。
そもそも歩き方にも問題があるのかもしれませんが、予防的に踵へテープを貼っておくべきでした💦

池が凍っていて上を歩くことができます

冷凍庫の中ような山頂

山頂が近づくにつれ、風はどんどん強くなり、空気はまるで冷凍庫の中のよう。
山頂の天気予報はマイナス10℃くらいだったと思います。

足先も手先も感覚がなくなり、上着のファスナーさえうまく上げられない状態に。

そんなとき、友人が厚手のゴム手袋を貸してくれました。
その手袋のおかげで手先が少しずつ温まり、やっと息を吹き返したような気持ちに。

みんなの支えがあって、なんとか中岳山頂にたどり着くことができました。
ただ、あまりの強風と寒さで長居はできず、すぐに下山しました。

九州本土最高点です。雪ないのに寒い!

あたたかい食事と友人への感謝

避難小屋で昼食をとり、カップラーメンを食べました。
冷えた体にじんわり染み渡って、格別のおいしさでした。

あまりの寒さにコーヒーを淹れる気力はなく、そのまま白湯を飲みましたが、これが驚くほどおいしくて。
「白湯ってこんなにありがたいんだ」と心から感じました。

靴擦れした踵は最後まで痛みがありましたが、心配していた膝は問題なし。
私のペースに合わせてゆっくり歩いてくれた友人には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

温泉と、小さな家へ

下山後は温泉へ。
冷えた体がほどけていく感覚とともに、じわじわと達成感が湧いてきました。

そして夕方、小さな家に帰ると――
窓の向こうから、あんこときなこがこちらをじっと見ていました。

ドアを開けると、ふたりが足元にすりすり。
きっとお腹が空いていたのでしょう。

「お留守番ありがとうね」と声をかけながら、みんなで一緒に夕ご飯を食べました。

いつもこんな感じで私が帰るのを待っていてくれます

山と猫たちと、これからの暮らし

久しぶりの山登りは、体には少しきつかったけれど、心には大きな栄養になりました。

雪の積もった景色は、普段の生活では出会えない世界。
厳しい自然を体験したあとに帰る小さな家は、よりいっそう穏やかであたたかく感じました。

ただ、山登りの翌日、右膝が曲げられなくなってしまい…💦
3日ほどで普通に歩けるようにはなりましたが、まだ少し違和感が残っています。
やっぱり無理は禁物ですね。

これからの有給消化期間、
また山にも行きたいし、キャンプにも行きたい。
そしていろいろな勉強もしてみたい。

でも何より、家で猫たちと穏やかな時間を過ごしたい。

小さな家で、猫たちと一緒に暮らす日々。
それがいまの私の、いちばん大切な時間です。

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