【レビュー】夜中に起こされないために!自動給餌器:Petoneer Two-Meal Feederを使ってみた話

猫のこと

「また夜中に起こされた……」

猫と暮らしていると、かわいさの反面、**夜中の「お腹すいたコール」**に悩まされることも。
我が家のツンデレ女子“あんこ”は、小分けにちょこちょこ食べたいタイプ。
夜中でも「ねぇ、何かちょうだい?」と起こされる日々でした。

そこで購入したのが…
👉 Petoneer Two-Meal Feeder(ペットニア 2ミールフィーダー)

タイマー式で2食分をセットでき、時間になると蓋がパカッと開くシンプルな自動給餌器です。
実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。

なぜ蓋オープンタイプを選んだのか

最初に使っていたのは「カリカリマシーンSP」という、時間になると“ジャラジャラ〜”とフードが出てくるタイプの自動給餌器でした。
高機能でカメラ付き、スマホからの遠隔操作も可能。とても便利なアイテムです。

ただ、これを1台だけでは足りず、もう1台似た機種を購入して2台体制に。
しかし、ごはんの出るタイミングにズレがあり、毎回食いしん坊の“きなこ”が先に反応して両方食べてしまうことが続発💦

警戒心の強い“あんこ”は音や気配に驚いて近づかず、結局食べ損ねてしまうことも。
このままではうまくいかないと感じて、**「蓋が静かに開くタイプ」**へ切り替えることにしました。

Petoneer Two-Meal Feeder(ペットニア 2ミールフィーダー)とは?

📝 商品概要

タイマー式の自動給餌器。2食分のフードを時間指定でセットでき、時間になると蓋が開いて猫が食べられる仕組み。保冷剤付きでウェットフードにも対応。

⭐ 主な特徴

  • 2食対応のデジタルタイマー式

  • ❄️ 保冷剤付きでウェットフードもOK

  • 📱 スマホ操作対応(アプリ使用は任意)

  • 🐾 オープンタイプで音が静か

  • 🧼 シンプル構造でお手入れもラク

 

 

◆ 実際に使ってみて良かった点

2台並べて使っていますが、こちらも蓋の開くタイミングに差があります。
それでも、なぜかこの機種だとあんこのほうが素早く反応して先に食べてくれるように!

我が家では「あんこが確実に食べられること」が最優先なので、これは大成功でした。
きなこは晩ごはんをしっかり食べているので・・・

また、スマホのアプリから設定ができるのも便利。
家にいる時なら、アプリで蓋を手動で開けることも可能です。

◆ 気になった点・デメリット

使っていて一番困ったのは、ごくまれに1台のフタが開かないという不具合。
遅れていったきなこが、フタが開かない給餌器を前にして
「ニャ〜ン……(食べられない…)」と切ない声で私を起こしに来ます。

リセットすることで復旧はしますが、原因が不明のままで時々起こるため不安要素ではあります。

家にいれば対応できますが、夜勤や外出時には対応できません。
そんな時は、心苦しいですがカメラ越しに「ごめんね…」と謝るしかないのが現状です。

留守中のバックアップ:カリカリマシーン再登場!

そんな時のために、以前使っていたカリカリマシーンもサブ機として再設置しています。
ペットニアのフタが開かなかった時は、スマホのアプリから遠隔操作でごはんを出すようにしています。

この「いつでもどこでもごはんを出せる」機能は本当に便利で、
「これがペットニアにもあればいいのに…!」といつも思っています。

ペットニアのフタが開いておやつを食べ終えた後、
**カリカリマシーンの前でじーっと待っている“きなこ”**の姿がなんともかわいくて、思わず笑ってしまいます。(夜勤の休憩中にカメラで見守りしてます)

結果:やっぱり起こされるんだけど、前よりはラクに!

自動給餌器を導入しても、夜中に起こされる問題は完全には解決していません。

というのも、あんこは蓋の中にごはんがあることが分かっているので、
時間前でもバシバシ蓋を叩いてアピールしてきます。

ただ、そんな時もスマホアプリで寝ながら蓋を開けられるのはありがたい!
わざわざ起きておやつを用意する必要がなくなったのは大きな進歩です。

最後に:あんこの夜中問題は継続中

夜になると食欲が増す“あんこ”。
今後は「寝る前にしっかり遊んでストレス発散する」など、自動給餌器以外の対策も取り入れていこうと思います。

 

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