きなこはお尻を上げておしっこをします。初めは気がつきませんでした
臭いなと思いながら掃除していたら床がびっしょりになっていて気がつきました
いろんなトイレを使ってみて現在に落ち着くまでをお伝えしていきます
なぜお尻を上げておしっこするのか
・マーキングや発情期による行動
・男の子によく見られる。発情中の女の子にも
・トイレの環境に不満がある
・関節や腰が弱い
きなこは早い段階で去勢手術しています。トイレ以外でおしっこすることはありません
せまい家のためトイレは2個置くので精一杯。あんこも使うためトイレが汚れていたりと環境に不満があるのかもしれません
どの猫トイレが最適なのか。自動トイレも導入してみた結果
猫のトイレの種類にはシステムトイレ、カバータイプのトイレ、オープンタイプのトイレ、上から入るトイレ、自動トイレなどあります
うちの子たちはシステムトイレはお気に召さず、子猫の頃から猫砂を入れる普通のタイプのトイレを使っています。普通の猫砂タイプのトイレを色々と変えてみました
カバータイプのトイレ
初期の頃はカバータイプのトイレを使っていました。猫砂の飛び散りも少なくてお尻を上げておしっこをしてもトイレの外に飛ぶことはありませんが、カバーの継ぎ目からおしっこがにじんでいることはありました。掃除の度にカバーを外すのが手間なのと猫たちが成長し体が大きくなったためカバータイプのトイレはやめました。
体が大きくなるにつれ狭くなっていくトイレ
上から入るトイレ
砂の飛び散りが少なくて良かったのですが、きなこがうんちをした後に踏んでしまい床が汚れるためすぐにやめてしまいました
遊んでいます。初めトイレと認識せずに良い隠れ場所になっていました
衣装ケースとワイヤーネットで作ったおしっこガード
きなこは8kg超えの大きな猫。家にあった大きめの衣装ケースを使ってみました
かなり大量の砂を消費します。猫たちは広いトイレに満足しているように感じました
おしっこの飛び散り対策に100均のワイヤーネットを壁際に設置しペットシーツで覆いました。立っておしっこしてもペットシーツが吸収するため床が汚れることはなくなりました。ペットシーツは汚れたら臭うのでその都度、交換します。掃除もしやすくてしばらく使用しました
壁際に手作りのおしっこガードを設置しています
ワイヤーネットのおしっこガード作成。ペットシーツをかけます
(後で底のワイヤーネットは外しました)
自動猫トイレ
あんこときなこが3歳のとき自動猫トイレを知りました。サイトでの評価は上々ですぐに使ってくれたというレビューが多かったです。価格は当時で6万円くらいでかなり悩みましたがレビューを信じて購入しました
結果は・・・ほぼ使うことなく撃沈。排泄物の処理の際、本体が回るのが怖かったようです
本当に泣きたくなりましたが自動トイレを使わせるために猫たちにはいろいろと我慢させることになり猫ファーストでなければと元のトイレに戻しました
また自動トイレについてはレビューしてみたいと思います
痛すぎる出費!数回は使ってくれましたが、ビビり猫には無理でした・・・
現在使っているトイレはオープンタイプの大型トイレ➕手作りおしっこガード
衣装ケースも良かったのですが、傷だらけになってしまいオープンタイプの大型トイレ➕ワイヤーネットを使った自作のおしっこガードで落ち着きました
現在、猫トイレの置き場所が人間トイレの中のため人間はかなりの圧迫感ですが、猫たちは大きなトイレを気に入ってます。猫の数➕1が理想のトイレの数と言いますが、6畳一間に暮らす我が家では2個のトイレでこまめにお掃除するようにしています
まとめ
お尻を上げておしっこする猫にはカバー付きのトイレや上から入るトイレであればおしっこが外に飛び散ることはなかったです
オープンタイプのトイレが好きな子であればペットシーツを利用しておしっこがトイレの外に飛ばないように工夫すればよいと思います
私は腰痛持ちのため掃除しやすいオープンタイプの大型トイレに手作りおしっこガードで現在落ち着きました。きなこは、いまだに時々はお尻を上げておしっこしますが、ペットシーツがおしっこを吸収してくれるので床に飛ぶことはありません
他にもトイレを掃除して、きれいな環境を維持してあげる必要もあります
猫にとってトイレはものすごく大事なもの。猫ファーストで考えてあげることが大切ですね